Culm Chair by Shunnosuke Sannomiya
武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン専攻
竹の新しい製材方法を探り、現代の住環境に溶け込む姿を求めました。竹の最も強度のある”表皮”を貼り合わせることで互いを補完し、椅子としての構造強度を生み出しています。また、貼り合わせた際に竹本来の曲面によって造形や部材同士の接合、面取りした際の表情に特徴が現れています。竹の表情が残るよう塗装ではなく染色を行い、竹らしい青さを持つ染青竹で仕上げました。
words: Shunnosuke Sannomiya
CREDIT
作品名:Culm Chair
氏名 :三宮 駿之介
学校名: 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン専攻
卒業年:2024
応募カテゴリー:家具デザイン
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Culm Chair by Shunnosuke Sannomiya